フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
2008年 04月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2006年 05月 25日
仕事帰り、電車から駅のホームに降りた瞬間、ドアが開いたその瞬間に
もあっと、金木犀が香る。 暗闇にその匂いだけが、映える。 金木犀の匂いをかぐと、あたまの先からひゅるるるるるうっと、懐かしい場所へ 吸い込まれる感覚がする。 あの、ハクション大魔王がつぼの中に吸い込まれるように。 中学生時代。かなり昔だな。「古き良き昭和」。そんな前ではないし、この表現は嫌いだ。 私はバレーボール部員だった。 入ったばかりの1年生時代。毎日、毎日、トレーニングばかりさせられていた。 先輩の連れて行くトレーニング場所が、毎日決まっていて、そこに金木犀が植えてあったのだ。 腹筋や背筋、スクワットやバレー体操、ジャンプ、空気イス(なつかしいな)、 金木犀の匂いをかぎながら、汗をかいて、体を鍛えていたんだな。 だから、私にとっては、金木犀の香り イコール トレーニング イコール 中学生時代 になる。 死ぬまで、そうなんだろうか。
by omokorocoro-w
| 2006-05-25 16:07
|
ファン申請 |
||